OUR WORKS プロジェクト

新卒採用サイト
リニューアルチーム

熱を灯そう。若手の想いから生まれた、
新しい新卒採用サイト

大広の新卒採用サイトが、
「熱を灯そう。」という
新たなコンセプトのもとで
リニューアルされました。
今回のリニューアルは、大広人事と、
大広グループのクリエイティブ会社である
大広WEDOを中心に進めた横断型の取り組みです。
採用コンセプトの見直しから、サイト全体の
表現設計、キービジュアル、
社員紹介コンテンツまで、
どのように形にしていったのか。
制作に関わった若手メンバーに、
その裏側と込めた想いを語ってもらいました。

INTERVIEW MEMBERS

柾 明日花

柾 明日花

2022年入社

大広WEDO所属

島野 冬威

島野 冬威

2023年入社

コピーライター

佐藤 時

佐藤 時

2025年入社

大広WEDO所属

大久保 楽

大久保 楽

2025年入社

ビジネスデザイナー

CHAPTER01

「熱」という言葉から始まった
リニューアル

リニューアルに至った経緯を教えてください。

柾さん

以前の採用サイトには、大広らしい採用のあり方を表す「CAMP」というコンセプトがありました。
今まで一番大切にしてきた、学生と社員がフラットに向き合う姿勢は残しつつ、更に今の時代にあった就職活動の環境や学生の価値観に合わせるために、親しみやすさだけではなく、大広で働く人の本気度や熱量も伝えていく必要があると感じていました。
そこで、当時入社4年目だった私がクリエイティブディレクターとして、当時入社1〜3年目までの若手メンバーを中心にチームをつくり、大広らしさに共感し、一緒に働きたいと思える人に届くコンセプトは何かを考えていきました。

今回のコンセプトは「熱を灯そう。」ですが、最初からこの言葉に決まっていたわけではなく、リニューアルの依頼が来た際に「熱」というキーワードが出ていたので、まずは全員で「熱」とは何かを考えるところから始めていきました。

大久保さん
島野さん

「熱とは何か」を決めていくことに、一番時間がかかった気がします。

確かにそうですね。大広らしい人のあり方と、「熱」という言葉をどう組み合わせていくかには、かなり頭を悩ませました。

大久保さん

CHAPTER02

時代から捉えた「今の就活生」と、
大広人らしさの掛け合わせ

チーム全員でコンセプトを考えたということですが、決定に至るまでのエピソードを教えてください。

大久保さん

熱といっても様々で、例えばメラメラ燃えている熱と、静かに揺れ動いている熱では、まったくイメージが違ってきます。
だからこそ、まずは大広のイメージに近い熱とはどのようなものなのか、話していきました。

熱血でメラメラしているようなものは、ちょっと違うねという話が出ましたよね。

佐藤さん
大久保さん

今の就活生の気持ちになって考えたときに、「熱血!」のような表現は少し避けられるかもしれないという話が出ました。一方で、大広で働く人を見てみると、心に静かな熱を灯している人、面白いことを考えることに熱を持っている人や、逆に本当に熱血な人もいたりする。
そうした大広らしさ、時代性、そして「熱」を掛け合わせながら、答えを出していきました。

「灯そう」という言葉も、サイトのデザインに反映されています。就活生がサイトを訪れた際、最初に目に入るキービジュアルは、いろいろな熱が輝きながら灯っているような、コンセプトを体感できるものになっていると思います。

柾さん

CHAPTER03

追求したオリジナリティ

キービジュアルが特徴的ですが、どのような意図があったのでしょうか。

佐藤さん

「他社にはないサイトをつくる」ことをとにかく目指しました。
以前の採用サイトは、優しい・柔らかい雰囲気のイラストがメインのデザインで、それも公開当時は新しいスタイルだったようですが、今では似た雰囲気のものが多くなっています。
そういった状況で、「さらに新しい、見たことのない採用サイトにするぞ」という想いが強くありました。

キービジュアルに関しては佐藤さんに描いてもらっていたのですが、どれも本当に良いデザインばかりで、選ぶのに苦労しました。
あれは、どういう想いを込めてデザインをつくっていたの?

柾さん
佐藤さん

「熱を灯そう。」というコンセプトが決まった後に、熱の色や形は人によってバラバラだよね、という会話がありました。そこで、そんな熱があふれている様子を描きたいと思ってつくっていました。

クリックするといろいろな色があふれてくる様子が、まさにコンセプトを表現していると思っています。単にきれいなだけではなく、荒削りでも輝く学生の熱のようなものを、絵のタッチで表現していて、広告業界に興味が薄い人にも興味を持ってもらえる魅力があると思います。

大久保さん
佐藤さん

私は美大出身なのですが、みんなで頭を悩ませながら制作物をつくることが楽しいと思っていて、その楽しさを仕事にしたいと考えて広告会社に入りました。
ただ、周りには「広告会社って何をする会社なの?」と思う人も多くいて、そういう人たちにもワクワクしてもらえるような願いを込めて、デザインしました。

CHAPTER04

最後まで貫いた
「こうしたい!」という想い

社員紹介について、今回は写真ではなく動画にしたということですが、それはどのような意図で制作したのでしょうか。

大久保さん

僕がメインで担当していたのですが、社内外の人たちと大広の良さについて話したときに、一番出てくるのが「人の良さ」なんです。
ただ、それは単に人当たりが良いということではなく、ズバッと意見を言う人もいれば、佐藤さんのようにデザインの実力で良さを見せてくれる人もいる。
そういう方たちの会話の間の取り方、言い回し、癖などにも魅力が詰まっていて、それを伝えられるのは動画だと確信して、制作していました。

その想いを受けて、「じゃあやってみよう」となるところも、大広の良さですね。
実際に制作していく中では、どんなことが大変だった?

島野さん
大久保さん

自分がいる会社だからこそ、絶対に良さを伝えたいという使命感がありつつも、動画の撮影や編集を進めるのはスケジュール調整も含めてかなり大変でした。
それでも、動き続けていたら、社内のカメラマンさんが手伝いに来てくれたり、チームのみんなが編集作業へのフィードバックをしてくれたりと、完成に向けて協力してくれました。

CHAPTER05

「大広らしさ」で乗り越えた苦労

そのほかにも苦労したことが多くあると思いますが、それはどのように乗り越えましたか?

柾さん

通常業務と並行して進めていたので、とにかく時間がなく、各メンバーに対する依頼事項の振り出しに苦労しました。
それでも、私が依頼する前にアイデアを持ってきてくれたり、遠慮せずに意見を言い合える関係性があったりしたおかげで、乗り越えることができたと思います。

インタビュー動画制作のときもそうですが、全員が「助けて」と言える環境がよかったですよね。それも大広らしさなのかなと思います。

島野さん
大久保さん

確かに、普段の業務でも立場に関係なく大変なときはお互いにSOSを出し合っているような気がします。
キービジュアルのすぐ下にあるメッセージに関しても、自分には抽象的にコピーを書くクセがある一方で、島野さんは具体的に書く特徴がある。だから、自分がつくったコピーでつまずいた時に助けてもらい、2人の良さを織り交ぜながらつくっていくことができました。

CHAPTER06

就活生の皆さんへメッセージ

最後に若手の皆さんから、お一人ずつ就活生へのメッセージをお願いします。

柾さん

今回、採用サイトをリニューアルして、「熱を灯そう。」というコンセプトになりました。
ただ、熱を灯す人にも様々なタイプがいて、ガンガン引っ張っていく人、自分のできることに専念した結果、周りをじわじわ温めていける人もいます。
就活をする上で、学生時代を深く振り返る人は多いと思います。チームで何かを成し遂げた経験を思い出したときに、自分だけではなく、周りの人も楽しそうに取り組んでいたなと思える人。最後まで折れずに、熱い気持ちを持って「これに取り組めた!」という経験がある人。そういう人は、すごく大広という会社に合っていると思います。
ぜひ、自分の中にある熱を大切にしながら、大広と向き合ってみてください。

就活のときに、「やりたいことをやれる企業」という言葉をよく聞くと思います。
でも、社会人になってからやりたいことが簡単に見つからないというのも、本音だと思います。
僕自身も同じ考えがありましたが、生活の中にある気づきや趣味が、そのまま仕事に活きる瞬間がこの仕事にはあり、それがやりたいことをやれている瞬間だと感じました。
皆さんも、どんなに小さなことだとしても、それを自分の熱だと信じてみてください。きっと、思った以上に大きな熱にすることができると思います。

島野さん
大久保さん

学生のときは、「今なら何でもできる」と思いながら朝起きて、結局何もできないと思いながら眠る日々で、自分と向き合えば向き合うほど、ネガティブな思考になることもありました。
今回の採用サイトに載せているメッセージも、希望と不安が表裏一体になった気持ちに寄り添う形で書いています。
そういう不安は、今の就活生の皆さんもきっと感じたことがあると思います。それでも、どうせやるなら面白く、やり切ってほしいです。
特に、就活の時間は、自分が一番何をやりたいのかを考え尽くす時間であってほしいと思います。「このサイトを見て入社しました!」という声を、直接聞ける日を待っています。

就活は、人生の中で一番自分と向き合える時間でもありつつ、どうしても周りが気になったり、自分に何ができるのかと悩んだりする、つらい時期でもあると思います。
そういうときこそ、道端に落ちているこの石が好きとか、この本のこの一行が好きとか、自分の中にある些細な「好き」を信じてみてください。
それらと触れ合っているうちに、自分が本当に好きなことの本質が見えてくると思います。そして、その本質をきっかけに、大きな熱を生み出せるのがこの会社だとも思います。
その本質が分かったときに、大広が皆さんの選択肢の1つになれればうれしいです。

佐藤さん

ありがとうございました!

※インタビューは2026年4月時点の内容です。