CHAPTER01
今の顧客に限定しない、
「未来のお客様」という考え方
実施した高校生向けの施策について詳しく教えてください。
ある製薬会社が出している、生理前のPMS(※1)関連商品の案件です。
約3年前に、D’Zlab.の存在を知った社内の営業と、D’Zlab.の統括である濱口が話した結果、「D’Zlab.を使って新しい提案ができる」となったのがきっかけです。
(※1)PMS(Premenstrual Syndrome):生理前に起こる、心や体の不調の総称
得意先のどういう課題に対して向き合ったのでしょうか。
若年層、特に女子高校生というターゲットに対して、コミュニケーションができていないという課題です。
その商品の購入者は主に社会人の女性なのですが、未来のお客様である高校生に対して接点をつくりたいとお話をいただきました。
基本的にD’Zlab.では、若者にフォーカスすることが未来の顧客をつくり、LTV(※2)を高める取り組みになると考えています。
次世代との接点を作って認知を取り、その後に共感を生み出してファンになってもらうという仕組みを実装しました。
(※2)LTV(Life Time Value)とは、顧客生涯価値と訳され、顧客が生涯を通じて企業にもたらす利益を算出した指標のこと
具体的には、女子高校生が主となる「部活」を立ち上げたのですが、高校生の恋愛リアリティーショーで話題になった方をアンバサダーとして起用し、同年代の女子高生7名程に参加してもらいました。
PMSに関する座談会の実施から記事作成、「PMSあるある」を発信する動画を作成し、それを広告配信する形で、PMSの啓発と情報発信を行いました。

