東京五輪における当社執行役員の贈賄容疑に関する
コーポレートガバナンス改革委員会の調査報告書公表のお知らせ

当社は、東京2020 オリンピック・パラリンピックのスポンサー選考において、当社執行役員が、贈賄の疑いにより東京地方検察庁に逮捕及び起訴に至った事態の発生を受け、本件事案を生ぜしめた真因を究明し、その分析を行い、再発防止策の策定を目的としたコーポレートガバナンス改革委員会を設置しました。あわせて、法律の専門家としての知見と外部の客観的な視点から、広告業界の常識にとらわれることなく、改革委員会の検討内容が社会通念に則った真因の究明や再発防止策となっているかについて監査、監督する有識者委員会を設置し、再発防止に向けた検討を重ねてまいりました。

本日、コーポレートガバナンス改革委員会による報告書ならびに当該報告書に関する有識者委員会からの報告書を、当社取締役会へ報告しましたので、その要旨を公表いたします。
当社は、今回の事態を真摯に受け止め、報告書に記載した再発防止策を実行し、コンプライアンスの遵守、及びガバナンスの改善、強化に向けた取り組みを重ねてまいります。

お取引をいただいているお客様をはじめ、すべてのステークホルダーの皆様にご心配、ご迷惑をお掛けいたしておりますことを改めて心よりお詫び申し上げるとともに、社を挙げてステークホルダーの皆様、及び社会からの信頼回復に懸命に取り組んでまいります。

以上

[添付資料]
・コーポレートガバナンス改革委員会 報告書要旨
・有識者委員会 報告書

上記に関するお問い合わせは
株式会社 大広 総務局広報チーム
TEL:03 – 4346 – 7102

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