大広、デジタル広告の品質認証機構である JICDAQの「品質認証事業者」認証を取得
株式会社大広(本社:東京都港区、代表取締役社長:落合寛司、以下「大広」)は、JICDAQ(一般社団法人デジタル広告品質認証機構)の認証基準に基づき、一般社団法人日本ABC協会による第三者検証を経て、「ブランドセーフティ」(※1)および「無効トラフィック対策」(※2)の2分野で、「品質認証事業者」として認証されましたのでお知らせいたします。
JICDAQは、デジタル広告の品質確保に関する取り組みを推進し、デジタル広告市場の健全な発展を目指す認証機構で、公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会、一般社団法人 日本広告業協会、一般社団法人日本インタラクティブ広告協会の広告関係3団体により、2021年3月に設立されました。インターネット広告の品質課題のうち、JICDAQは、「広告掲載先品質に伴うブランドセーフティの確保(明らかに違法・不当な広告掲載先の排除)」と「アドフラウドを含む無効トラフィックの除外(“人”に届いていない広告配信の排除)」を品質認証の対象としており、事業者の業務プロセスの有効性を検証し、一定の基準をクリアした事業者を11月より公表しています。
大広は、従来からグループ全体で、クライアント企業の広告掲出の品質を確保するため、ブランドセーフティやアドフラウドが関わる問題に取り組んでまいりました。今回、こうした取り組みが認められ、JICDAQによる認証の取得に至りました。
今後も大広は、得意先企業と社会に対し真摯に向き合い、博報堂DYグループ一丸となって、デジタル広告の品質向上に取り組んでまいります。
(※1)「ブランドセーフティ」:広告掲載先の品質確保による広告主ブランドの安全性のことをいう。
(※2)「無効トラフィックの排除」:無効と判定されたトラフィックが最終的な広告配信後のレポーティングにおいてインプレッション、クリック等の成果の測定値から除外されることをいう。
【参考情報】
<認証マーク>
ブランドセーフティ認証
認証番号:J1041-1B3-221231
事業の領域:広告購入者
認証の種類:第三者検証
無効トラフィック対策認証
認証番号:J1041-1T3-221231
事業の領域:広告購入者
認証の種類:第三者検証
大広、デジタル広告の品質認証機構である JICDAQ の「品質認証事業者」認証を取得
上記に関するお問い合わせは
株式会社 大広 総務局広報チーム
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