大広、AI技術の活用でテレビ広告の獲得効率の改善をサポートする新データ・ソリューション<レスポンスナビ>11月15日よりサービス開始
株式会社大広(代表取締役社長:落合寛司、以下:大広)は、AI技術の活用により従来と比べ高精度なテレビ広告のレスポンス予測を行い、その予測データを基に獲得効率の改善をサポートする独自の新データ・ソリューション「レスポンスナビ(※1)」を11月15日よりサービス開始いたします。概要は以下の通りです。
テレビ広告の枠購入に対する課題を解決する「レスポンスナビ」
大広は、長年にわたりダイレクトマーケティング領域におけるテレビ広告のレスポンス予測の研究を続けて参りました。これまでダイレクトマーケティング事業社において、出稿実績のないテレビ広告枠におけるレスポンスの予測が困難であることから、そのテレビ広告枠の購入検討時にレスポンス効率の判断が難しいことが課題となっていました。
レスポンスナビは、レスポンスの予測データに基づく効率指標を活用したテレビ広告のプランニングを提供し、広告枠購入の判断を容易にいたします。また、テレビ広告枠の新しい価値の創出に努めて参ります。
レスポンスナビが提供する独自の新データ・ソリューションの内容
- テレビ番組枠に対する電話レスポンスの獲得効率の改善
- 過去のレスポンス実績をベースにAI技術を活用した電話レスポンスの予測モデルを構築し、出稿実績のないテレビ番組枠における電話レスポンスを予測します。
その予測データを活用して、獲得効率の改善が見込めるテレビ番組の選定や獲得効果・効率を最大化するテレビ番組のフォーメーション(組み合わせ)のプランニングと枠購入を継続的にサポートいたします。 - テレビスポット枠に対する電話レスポンスの獲得効率の改善
- テレビ番組枠に対する電話レスポンスの予測モデルの構築と同様に、AI技術を活用してテレビスポット枠に対する電話レスポンスの予測モデルを構築します。
テレビ局・曜日・時間帯別に電話レスポンスを定量的に可視化し、獲得に有効なゾーンやポジションなどを明確にします。これらの予測データの活用により、テレビスポット広告の獲得効率の改善に向けたプランニングと枠購入を継続的にサポートいたします。
今後の取り組み
- テレビ広告のデジタルデバイス経由のコンバージョンの予測とそのアトリビューション効果の予測に取り組んでいます。これにより、テレビ広告とデジタル広告の統合的なプランニングを推進し、獲得効率の最大化をサポートいたします。
- テレビ広告以外のメディアの電話レスポンスとデジタルデバイス経由のコンバージョン及びアトリビューション効果の予測に取り組みます。
- 既存顧客のLTV向上に対するテレビ広告の波及効果の予測に取り組み、既存顧客への施策の効率化も目指していきます。
大広が推進する「アクティベーション・デザイン®」は、広告コミュニケーションによるブランドの認知・理解促進、購買までにとどまらず、その先のロイヤル顧客育成を目的としたフルファネル対応のソリューションをワンストップで提供することです。 大広は今回の「レスポンスナビ」の提供により、取引企業の課題解決及びロイヤル顧客育成をサポートしてまいります。
大広、AI技術の活用でテレビ広告の獲得効率の改善をサポートする新データ・ソリューション<レスポンスナビ>11月15日よりサービス開始
- 本件に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
- 株式会社大広 総務局広報部 長谷川
- TEL: 03-6364-8601