女性のライフコース・ライフイベントでの分析が可能に 株式会社大広「女性のライフコース 10,800人×300項目調査データ」を活用した マーケティングサポートツールを開発
株式会社 大広
総務局 広報部
株式会社大広(社長:高野功)は2004年より学習院大学経済学部消費者行動研究室(青木幸弘教授)、株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント(社長:桑田瑞松)と産学協同で「女性のライフコース研究」を進めております。今回その一環として、東京圏在住の25~54才の女性 10,800人を対象に300項目の大規模調査を行いました。
この調査では、「収入・資産状況」「費目ごとの月間支出金額」「チャネルやサービスの利用状況」などの消費実態のほか、「食品に対する意識」「化粧品に対する意識」などの意識項目も多数収集しております。
この調査データを利用することで、例えば
・学校卒業後、ずっと働き続けるシングル女性が求める化粧品は?
・DINKSを5年以上継続している女性が求める加工食品は?
・結婚を期に退職し、10年以上働いていない専業主婦が求める、家事サービスは?
といった、個人のライフイベントを組み込んだライフコース視点での顧客ニーズの探索、また調査データを活用することで、ライフコースを組み込んだ明確な顧客像(ペルソナ)を描くことも可能です。
当社は、この大規模調査をクライアントニーズによってデータを抽出・分析し、マーケティングサポートツールとして活用してまいります。
概要は以下のとおりです。
女性のライフコース・ライフイベントでの分析が可能に株式会社大広「女性のライフコース 10,800人×300項目調査データ」を活用したマーケティングサポートツールを開発