CLIENT : 公益財団法人日本AED財団 ※運用組織:AED20周年記念企画実行委員会
BrandAED普及促進
TitleAED普及促進ムービー「動かせ、運命。」
AEDの一般解禁を記念するムービーおよびポスターの制作です。100秒、30秒ver.を制作し、2025年7月14日に開催された「AEDシンポジウム」での放映をはじめ、助成元である宝くじ協会の承認後、WEBで配信予定です。現在、AEDは日本全国に70万台近くが設置されているにもかかわらず、使用率は4.1%に低迷しています。その理由は、「身近でない」「厄介ごとに巻き込まれたくない」「使い方がわからない」などが挙げられます。そこで、結婚式という心停止からは想像しづらい意外性のあるシチュエーションで興味をもってもらったうえで、救命措置の手順、いのちを救うことの意義やいざというときに勇気をもってもらえる内容で訴求しました。ポスターでも、花嫁がAEDを抱えて走る印象的なビジュアルで、AEDおよび動画への興味喚起を図っています。
WEB Movie




Graphic(Poster)

BrandAED普及促進
TitleAED普及促進シリーズポスター
低迷するAEDによる電気ショック実施率向上を目的としたB1ポスターです。「AEDシンポジウム」をはじめ、日本AED財団が主催するイベントや関連施設等で掲出されます。AEDの使用が一般の方にも解禁されて20年になりますが、実際の実施率は4%台と低迷。その原因には、情報不足による誤った思い込みや、社会的な背景、文化的な側面、ひいては日本人のメンタリティにいたるまで、さまざまな要因が複合的にからんでいます。その原因となっている課題を浮き彫りにしコピーとして提示することで、これまで使用を阻んできた認識や意識を変えるきっかけづくりを狙いました。また、やや脅迫的なビジュアルとともに、心停止がけっして無関係な出来事ではなく、すべてのひとの日常のそばにあるという危機感をもってもらうことを意図しています。
Graphic(Poster)




BrandAED普及促進
TitleAED普及啓発動画「救命ヒーロー Mr. AED」
AEDの使用が一般の人に解禁されてから20年。日本のAED設置台数は世界トップクラスを誇る一方で使用率は伸び悩んでいます。その理由はいくつか考えられますが「AEDが必要かわからない」「AEDを使ってもいいかわからない」など、一般人ゆえに判断できず動けないというものがあります。そこで、AEDを擬人化した「Mr. AED」というキャラクターをフックに、一般の人にこそ知ってほしい「まず呼ぼう、AED」をコメディタッチで伝える動画を制作しました。
WEB Movie




BrandAED普及促進
Titleスポーツ時のAED普及推進施策「戦略の要は、AEDだ。」
スポーツ会場のスタジアムビジョンや各種スポーツイベント、AED推進フォーラムで放映するムービーとリーフレットを制作しました。日常生活時にくらべて、スポーツ時に心停止が発生する確率は17倍にものぼります。また、大観衆のスタジアムなどでは、人混みや声援のために救命が遅れる、救助の声が届かないという問題があります。そこで、日本AED財団による緊急時のガイドライン作成や救命アプリの開発、国士舘大学によるスポーツ会場での救命活動など、社会全体がチームとなった、さまざまな取り組みがなされています。観戦する人もプレイする人も誰もが安心してスポーツを楽しむために、AEDによる救命活動の重要性を伝える動画&リーフレットです。
WEB Movie



