DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)方針
私たちにとって人財こそが資産・財産。
「想いに火をつけ、ともに想像以上の未来を。」というパーパスのもと、
「顧客と社会に愛され続けるブランドを企業の志と共に創る」というミッション、
それらを実現する土台がDE&Iと考えます。
自律した多様な人財が活躍できる多様な組織の実現に向け、
経営層と社員が一体となって、Diversity, Equity & Inclusionを推進していきます。
大広およびHDYグループが考える「DE&I」とは
ダイバーシティとは、人種、国籍、宗教、信条、障がい、性別、年齢、出身地、性的指向、性自認および価値観、働き方などの特徴の多様性、およびその多様性を尊重する活動を意味します。
大広はダイバーシティ(=多様性)を尊重し、お互いを受容するインクルーシブな組織風土づくりを進めるだけでなく、一人ひとりが直面している課題を理解し、ともに乗り越えられるように支援するエクイティ(=公平性)の考え方を大切にしていきます。
Key Figure

DE&Iについての取組

各種支援制度

一般事業主行動計画
次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画
1. 計画期間
令和2年4月1日~令和7年3月31日(5年間)
2. 内容
- 目標1
- 令和4年4月までに、育児中の従業員が効率的に在宅勤務あるいはリモートワークをすることができる体制構築を行う。
- 対策
-
- 令和2年4月~
- 在宅勤務試験運用開始
在宅勤務・リモートワークを実施していく上で必要な制度・補助等の課題を洗出、対応策および規程案検討
- 令和3年4月~
- 在宅勤務を含むリモートワーク関連規程制定およびそれに紐づく諸規程の改訂
運用状況確認、フィードバック、改善案検討
- 令和4年4月~
- 改善案をもとに在宅勤務を含むリモートワーク関連規程改訂
- 目標2
- 令和3年4月までに、変形労働勤務を選択することができる対象者の範囲を再検討し、範囲拡大の方向で制度拡充を図る。
- 対策
-
- 令和2年4月~
- 拡大する対象範囲について従業員から意見徴収、範囲拡大の要否、範囲を確定
- 令和3年4月~
- 変形労働勤務規程を改定、制度周知、運用開始
- 目標3
- 令和4年4月までに、育児中の従業員を対象としたキャリアカウンセラーを配置し更に社内メンター制度を導入する。その制度定着を令和7年3月末までに図る。
- 対策
-
- 令和2年4月~
- 具体的制度の検討開始
- 令和3年4月~
- 変形労働勤務規程を改定、制度周知、運用開始
- 令和5年4月~
- 制度周知、運用開始
- 令和6年4月~
- 運用状況確認、フィードバック
女性活躍推進法について
女性が活躍できる雇用環境の整備を行うため、次の行動計画を策定する
1. 計画期間
令和4年1月1日 ~ 令和7年12月31日
2. 目標と取組内容・実施期間
- 目標1
- 令和7年度までに女性の平均勤続年数を11年以上とする。
- 対策
-
- 令和4年1月より下記対策を実施することにより、女性が⾧く勤務できる環境を整える。
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① 育児介護に関して下記の施策を実施し、将来的な不安を払拭する。
・社内サイトに既にある育児、介護に関する情報サイトをリニューアルし、利用できる詳細な情報を提供する。
・介護に関する外部セミナーをオンライン上でいつでも受講できるようにする。
・育児介護中の従業員との座談会を開催し、情報共有を行う。
② 働き方について、下記の施策を実施し、より働きやすい環境を整える。
・時間や場所にとらわれない働き方ができるように、今年度より在宅勤務制度/フレックス勤務制度等を導入済。在宅勤務導入に伴い働きづらくなったと感じている層へ対応を行う。
・休みやすい環境整備のため、毎年実施している年次有給休暇取得促進に加え、今年度より導入したリフレッシュ休暇の取得促進施策を実施する。
- 目標2
- 令和7年度までに管理職に占める女性割合を7.6%以上とする。
- 対策
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- 令和4年1月~
- 「女性が心おきなく活躍する職場創り PJ(COCO-PJ)」と共同し、管理職を目指す女性従業員が少ないことについての現状分析を行う。(本人、上司へのヒアリング、組織課題等)
- 令和5年4月~
- 現状分析で見えてきた管理職志向醸成に対する課題解決を含んだ研修の内容を検討し、プロデュース職中位階層の女性に対するキャリアプランニング研修を実施する。
- 令和6年4月~
- 研修を引き続き実施するとともに、女性管理職候補者と現女性管理職との座談会を実施し、不安解消を図る