大広は常に企業として社会に与える影響に責任を持ち、生活者視点に立った課題解決と提案によって社会の新しい幸せ実現に積極的に取り組んでいます。
コンプライアンス
パートナーシップ構築宣言
大広ではパートナーシップ構築宣言の内容遵守に、取り組んでまいります。
-
パートナーシップ構築宣言の登録日
登録【2024年12月6日】 -
パートナーシップ構築宣言のURL
https://www.biz-partnership.jp/declaration/80933-19-00-osaka.pdf
調達方針
大広および大広WEDOは、博報堂DYグループおよび⼤広グループの経営理念のもと、「博報堂DYグループ⾏動規範」に則り、ここに「⼤広および⼤広WEDO調達基本⽅針」を定めます。
- 私たちは健全かつ公正で対等なパートナーシップに基づく取引を⾏います。
- 私たちは法令およびその他の社会的規範を遵守した取引を⾏います。
- 協⼒会社の選定にあたってはコンプライアンスへの取り組みを充分に考慮します。
- 本調達基本⽅針のもと、お取引さまならびに、再発注先のみなさまへのお願い事項を「⼤広および⼤広WEDO調達ガイドライン」として定めます。
調達ガイドライン
⼤広および⼤広WEDOは「⼤広および⼤広WEDO調達基本⽅針」に則り、「⼤広および⼤広WEDO調達ガイドライン」を定めます。協⼒会社の皆様のご理解とご協⼒をお願いするとともに、再発注先の皆様とも同様に取引を⾏っていただくようお願い申し上げます。
ガイドライン6つの項目
⼈権擁護・労働環境
- 社員の⼈権・多様性を尊重し、不当な差別を⾏わないこと。
- 広告業務の過程において差別的な表現をしないこと。
- 国際的に宣⾔されている⼈権擁護を尊重していただくこと。
- 労働災害のない職場環境に配慮していただくこと。
法令遵守
- すべての取引先との関係において、法令を遵守していただくこと。
- 雇⽤等において、法令を遵守していただくこと。
- 反社会的勢⼒とは関係を持たず、常に⼀線を画すること。
- 社会常識を逸脱した贈答、接待、供応を⾏わないこと。
環境
- 持続可能な社会の実現に向け、常に環境倫理に配慮して活動していただくこと。
知的財産の尊重・セキュリティ
- 著作権、産業財産権等の知的財産権を尊重し、権利侵害を発⽣させないこと。
- 重要情報を取り扱う仕事であることを常に認識し、業務上知り得た情報、機密情報の取り扱いに関しては厳重かつ適正な管理を⾏っていただくこと。
業務品質
- 品質、納品スケジュール、コストすべてにおいて、適切な業務管理を⾏っていただくこと。
- ⽣活者の安全への配慮と適切な情報提供に努めていただくこと。
社会貢献
- 「⾃由と⾃律を尊重し、多様な個性とチーム⼒を価値創造の源泉とする」という博報堂DYグループ理念をご理解いただき、共に「⽣活者の豊かな未来の創造」「社会の発展への貢献」へ向けて取り組んでいただくこと。
インターネット広告品質向上の取り組み
私たちは、JICDAQ(一般社団法人デジタル広告品質認証機構)の定める、「ブランドセーフティ認証」「無効トラフィック対策認証」の基準をクリアする事で下記の認証を受けています。
-
広告掲載先の品質確保(ブランドセーフティ)やその対策について
私たちは⼀般社団法⼈⽇本インタラクティブ広告協会(JIAA)が定める「広告掲載先の品質確保に関するガイドライン(ブランドセーフティガイドライン)(2019年4⽉制定)」に則って対策を行う事で品質向上に努めています。
-
広告トラフィックの品質確保やその対策について
私たちはJIAAが定める「広告トラフィックの品質確保に関するガイドライン(無効トラフィック対策ガイドライン)(2021年4月制定)」に則って対策を行う事で品質向上に努めています。
-
JICDAQ(一般社団法人デジタル広告品質認証機構)による認証の取得状況
私たちは、JICDAQ(一般社団法人デジタル広告品質認証機構)の定める、「ブランドセーフティ認証」「無効トラフィック対策認証」の基準をクリアする事で下記の認証を受けています。
-
ブランドセーフティ認証
認証番号:J1041-1B3-221231
事業の領域:広告購入者
認証の種類:第三者検証 -
無効トラフィック対策認証
認証番号:J1041-1T3-221231
事業の領域:広告購入者
認証の種類:第三者検証
-
クリエイティブポリシー
大広は、クリエイティビティで社会に新たな価値を生み出し、世の中に幸せや豊かさや活力を生み出す企業です。生活者・広告主・社会、そして仲間から信頼される存在であり続けるために、社員一人ひとりが社会的責任を果たしていかなければなりません。
「クリエイティブ・アウトプット・ポリシー」は私たちがクリエイティブに向き合う時の行動指針として定めるものです。
- 大広のクリエイティブ・アウトプットは、 社会や生活者を幸せにするものである。 決 して差別や偏見を助長するものであってはならならない。 人種・民族・ 国籍・宗教・ 障がい・性別・ジェンダー マイノリティー・職業・同和問題など、あらゆる領域にお いて差別・偏見を助長する表現は行わない。
- 大広のクリエイティブ・アウトプットは公正なものである。社会のルールを逸脱するもの、 生活者を欺くもの、 誹謗中傷するものであっては ならない。 制作過程も含め、関係する法令・倫理規範・自主基準を遵守する。 生活 者を欺く行為は行わない。
- 大広のクリエイティブ・アウトプットは、誰に対しても「オリジナル」 といえるものであ る。 他者のオリジナリティも尊重し、著作権や商標権など他者の権利を侵害しては ならない。
- 大広のクリエイティブ・アウトプットは、持続可能な社会の実現に寄与するものであ る。 制作過程も含め、関わる人々 地域社会との良好な関係や置かれている環 境を損なわず、 持続可能な社会の実現に寄与することに最大限配慮する。ともに 仕事をする広告主・メディア・協力会社との良好な関係を、 長期にわたり維持継続 することに努める。
大広は上に揚げた項目を達成するために、継続的に知識とスキルの向上に努め、教 育を通じて社員への周知徹底を行い、クリエイティビティの価値を向上させる。
情報セキュリティ
大広のビジネスにとって、情報はとても大切です。
- ・お預かりした情報を適切に管理すること
- ・価値ある情報を提供していくこと
この2つの課題に応えることがお取引先や社会からの信頼につながると考えます。私たちは、お取引先や社会から信頼され評価される情報セキュリティ水準を維持していくことを、常に心がけています。情報セキュリティを万全・磐石にしていくために社員教育を実施し、一人ひとりが情報の管理に積極的に関わっております。大広・大広WEDOおよびグループ関係会社「大広九州、アド大広名古屋、大広北陸、大広西日本、澤田設計事務所、LGBT総合研究所、チョーズン・ワン」が取得している認証の管理規格名称と認識番号は下記の通りです。
規格名称 | 認証番号 |
---|---|
ISO/IEC27001:2013 | IS588977 |
JIS Q 27001:2014 |
個人情報保護基本方針
当社は企業の社会的責任を果たすため、全社を挙げてコンプライアンスの実践に努めています。とりわけ情報管理の重要性については深く認識し、顧客情報の適切な管理、および個人情報の適法かつ適正な取扱いなどに関する事項を、「行動規範及び遵守事項」や「個人情報保護規程」に定めています。
健康経営
大広では従業員が幸せに働き、力を最大限に発揮してもらえる環境を整えるべく、社長をトップとして健康経営を推進しています。人財戦略局内に事務局を置き、産業医、保健師等の医療職および大広健康保険組合との共同を進め、目的の達成を図ります。
大広の健康経営指標
定期健康診断受診率 : 100%(休職者等除く)
労働災害件数
2023年度 : 業務災害1件(通院のみ)
2022年度 : 業務災害1件(通院のみ)