育成領域を中心としたブランド課題の把握および顧客構成を把握するための「ロイヤルティマップ」を作成します。
顧客育成領域の現状把握や他領域の課題把握を行い、顧客のロイヤルティ診断で施策の方向性や顧客を把握する診断マップを作成。
顧客マッピングには大広独自の分析手法である「ALML分析(行動と感情のプロット)」を用いることで、精緻なマッピングが可能になります。
ファンとの対話からより良いブランド体験を構築する顧客対話型マーケティング
顧客とのつながり方が重要になるD2C時代。「ファンダイアログ」とは顧客との対話をベースとしたマーケティングの手法のことです。
あるテーマに対して、自由な雰囲気のなかで、それぞれの「意味づけ」を共有しながら「理解を深める」ことでお互いに共通する新たな意味を発見し、自分たちにとっての現実を形作っていきます。
①顧客価値の俯瞰(顧客ロイヤルティ診断)
②顧客価値の発掘(対話会)
ロイヤル顧客との対話を通して、顧客価値を発掘します。
アンケートを用いてブランドのコアなファン(愛用推奨者)を抽出し、よりリアルでリッチな情報量からブランドの真価を探るべく、ファンとの「対話会」を実施します。
ファンの声からヒントを得て、ファンにおける顧客価値の抽出をおこない、更に対話会後のつながりとして貴重なコアファンとの繋がりを深め続けることでさらに顧客価値が高まります。
③顧客価値の定着(顧客価値の言語化)
対話会で得たファンの発言をベースに顧客価値の言語化を目指し、共通の顧客価値を構築します。
ファンとの対話会で得られた情報をもとに「どんなタイプの人か」、商品サービスに関してファンは「どんな行動を起こしそうか」、商品サービスの「どこが好きなのか」を考えることで、顧客価値をプロジェクト内で共通認識化ていきます。
④顧客価値の共有(実行プラン)
言語化された「ロイヤル顧客の顧客価値」が活きるタッチポイントを整理し、ファンとの対話を深めるための実行プランを設計します。
実行プランは施策単体で実施・検証するのではなく、長期的なファンとの関係構築を目的とすることで、更なる顧客価値の発見や新たなロイヤル顧客の獲得につながります。コミュニティの戦略設計から運営までをファンと共創した顧客価値ベースに、丁寧にサポートいたします。