CAMP MEMBER

西田 良平

西田 良平

Ryohei Nishida

大広WEDO/ クリエイティブ力Division
2007年入社

Q

ありのままのアナタを
知りたいと思っています。
「100の質問」の中から1つ選び、
自己紹介してください。

選択した質問

生まれ変わるとしたら、何になりたい?

100%、芸人。小学生の頃に「ダウンタウンのごっつええ感じ」を、中学生の頃に関西でやっていた「すんげ~!Best10」を観てお笑いに夢中になり、その頃から芸人に憧れるようになりました。

自分でもネタを書いたり、録画したネタ番組を擦り切れるほど観て研究したり。そして高校生の頃、養成所「NSC」に行きたいとばかり考えていましたが、親の目を気にしたり、反対されることもあり、勇気がなくて諦めてしまいました。それでもテレビに出たいという夢があった僕は、「料理の鉄人」を観て「料理人ってテレビ出れるんや」というわけのわからん理由で、辻調理師専門学校へ進学。案の定、授業中のノートには漫才のネタがびっしり。しかし同期の友人を「NSC」へ誘うも「古着屋の店長になりたいから」と断れることに。いや、どっちも料理やらへんのかい。

転機が訪れたのは大広に入ってから。中川真仁という相方に出会い「ハコグミ」というコンビで活動し始めました。最初は仲間内のイベントに出るぐらいでしたが、いつの間にかプロの芸人に交じってお笑いイベントや賞レースに出るようになり、今では本気でM-1の決勝を狙っています。生まれ変わったら勇気を出して早いうちからプロの芸人になりたい。けれど、現世でもまだまだその夢を叶えられると信じて、活動しています。生まれ変わることなんて、ないと思うから。

Q

あなたの今の仕事、
また働き方や
ライフスタイルに
ついて
教えてください。

やたらとお笑いのことばかり言いましたが、広告の仕事には向き合っているつもりでございまして。そんな中、2019年度は博報堂ケトルへ出向させていただきました。

この一年間で学んだことは「手口ニュートラル」。話題になるため、物が売れるためならどんな手口でもいい、ということ。今までの型にとらわれない新しい手口が、新しい価値やコミュニケーションを生むということを教わったので、自分らしい手口を見つけ、大広やクライアントに貢献したいと考えています。

その「自分らしい手口」には、やっぱり「お笑い」の視点も入っている気がしているので、広告の仕事同様、お笑いもがんばっていかなあかんな言うとります。いや結局お笑いのこと言うんかい。もうええわ。