2019.02.06

Special interview 09-2

期待の若手クリエイター
三宅幸代さんにきく。Vol.2

大阪クリエイティブ局 三宅幸代

賞へのチャレンジで芽生えた自信。インサイトの深い考察で、作品の質が変わる。

賞を取ったことで、変わったことはありますか?

今までは、自信のあるアイデアでも先輩に無いんじゃないかと言われたら、そうかこれは無いんだと引っ込めてしまっていました。でも賞をいただくようになってから、もしかしたら私がうまく伝えきれていないだけかもと思い始めて。無いと言われた案をそのまま諦めてしまうのではなくて、伝え方を変えてもう一度言ってみたりと、以前より自分の考えたものを信じてあげられるようになりました。

自分なりのアイデアの発想術ようなものはありますか?

人々のインサイトをどれだけ見つけられたか、だと思っています。皆、口ではこう言ってるけど、胸の奥では実際どう思っているのか、みたいな。どれだけそういった発見ができるかで、作品のレベルも変わってくると思っています。賞をいただけた作品にも、それぞれ発見が含まれていて。その部分があったからこそ、賞に選んでいただけたのかなと思っています。

いろんなタイプの人がいると思います。デザインのクラフトワークが上手でそこで点数を稼いでいける人もいれば、熟練のコピーライターになると最初から最後まで全部うまいんです。いまのところ、私の強みはインサイトを発見することぐらいだと思っているので、今後はクラフトワークの部分を伸ばしていくことが課題ですね。

仕事をするときにこだわっていることや、工夫していることは?

実は、体調を整えることがいちばん大切だなと思っていて。風邪気味だったり寝不足だったり、重たい悩みがあるときって、どうしてもいいアイデアが出ないと感じています。なので、自分の頭をできるだけいいコンディションにもっていくことは心掛けています。あとは、あまりに忙しすぎると、どうしてもそれぞれの案件に対して考える時間が少なくなってしまうので、ひとつひとつの案件に対してきちんと考える時間をとれるように心がけています。


<受賞歴>
【2019年】
FCC賞 グラフィック部門・CM部門 ファイナリスト
【2018年】
ヤングカンヌコンペティション2018 メディア部門 ブロンズ
第85回毎日広告デザイン賞 ファイナリスト
第66回朝日広告賞 ファイナリスト
【2017年】
第84回毎日広告デザイン賞 ファイナリスト
第11回ニッポン放送CMグランプリ 優秀賞
2017 MADE IN OSAKA CM AWARDS 優秀賞
【2016年】
第56回ACC ラジオCM部門 アンダー29賞
第56回ACC ラジオCM部門 関東・甲信越・静地域ファイナリスト(日本漢字能力検定協会)
第56回ACC ラジオCM部門 近畿地域ファイナリスト(パナソニック)
第33回読売広告大賞 協賛企業賞
【2015年】
2015年度 新聞広告クリエーティブコンテスト ファイナリスト
第32回読売広告大賞 協賛企業賞
【2014年】
第62回朝日広告賞 入選
【2013年】
第23回京都広告賞 銀賞
第23回京都広告賞 佳作
【2012年】
販促会議賞2012 ファイナリスト
※所属等は執筆当時のもので、現在とは異なる場合があります。
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