2018.10.24

Special interview 06

ダイレクトマーケティングの知見を新しいビジネスへ
株式会社エンゲージング・ファーム
松浦信裕、矢崎哲郎両氏にきく Vol.02

株式会社エンゲージング・ファーム 代表取締役 松浦信裕
株式会社エンゲージング・ファーム 取締役 矢崎哲郎

本当の意味で関係を深め、お互いの信頼をつくり上げていく

社名をエンゲージング・ファームにした理由を教えてください。

矢崎:CRMの領域で、お客さまと企業との絆をつくるというところを、我々は、エンゲージングというふうに表現しています。それを提案できる集団というかたちの社名です。
そのエンゲージングという言葉を使って、従来であれば、CRM、カスタマー・リレーションシップ・マネジメントというようなものを語っていましたけども、僕らはこれから、カスタマー・エンゲージング・マネジメントという言葉を使っていこうと。大広として、®レジストレーションもちゃんと申請して取れています。

松浦:今は、ウェブやITの進展で、リレーションシップ、関係をつくることはたやすくできる。その関係を本当の意味で深めて、お互いの信頼をつくり上げていくっていうところがじつはこれから大きな課題なので。CRMは、リレーションシップを超えて、エンゲージメントに、エンゲージングに発展してほしいと。なので、“CRM”の“R”は“E”ヘ変わり“CEM”になると。

管理職で空いた現場感覚を研ぎ澄まし、もう一度最前線に立つために

新会社の設立は、大変だったんじゃないですか。

矢崎:これを見ている若い人たちに、そこの部分を個人的に教授できますから。コンサルフィーはなく、ここはお教えできますので、お声をかけていただければと思います。
もうひとつが、管理職としての仕事のウエイトが高くなってきて、そこからもう1回、現場に自分をもどす。僕自身の言葉で言えば1年くらい錆落としっていうのは、意識をして動いたっていうのはありますね。

松浦:実際に現場に戻って動き出してみると、60手前のロートルも、一所懸命老骨に鞭打つわけですよね。意外と書ける。意外と喋れる。現場の一線につねにあることってこういうふうに人をもう一度奮い立たせてくれるんだなっていうのは、ちょっと自分でびっくりしてる。

※所属等は執筆当時のもので、現在とは異なる場合があります。
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