新聞・ダイレクトレスポンス広告のレスポンス推計ツール 「Dr.Papyrus(ドクター・パピルス)」を開発

株式会社大広(社長:高野 功)は、このたび、新聞レスポンス広告に関するレスポンス数や販売額の事前推計とメディアプランニング及び結果分析等を一貫してサポートするツール「Dr.Papyrus」を開発致しましたのでお知らせいたします。
大広では、ダイレクトマーケティングビジネスを支援するために様々なナレッジ開発を通じて、お取引先に効果的、効率的な提案からその実施・管理までトータルに提供しております。 既にテレビにおきましては、昨年、「Dr.FORS(ドクター・フォース)」を開発し、実施・運用しております。今回はその新聞版となる「Dr.Papyrus」を開発致しました。
これらのツールを活用することによって、効率的な媒体の購入や広告商品の在庫管理、或いはよりよい広告表現の開発等が可能になると考えております。大広は、お取引先に対しダイレクトレスポンス広告における今まで以上のソリューションを提供してまいります。

<Dr.Papyrusとは>
(1) 新聞レスポンス広告の出稿計画案に対して、レスポンス数(受注数、販売額)を推計するものです。

(2) 掲載される広告コンテンツのレスポンス獲得力を数値化し、評価を致します。

(3) 実施した出稿計画の効率性分析や、複数のコンテンツ比較分析を致します。

これら2つの課題を解決し、医療消費者へのより内容の濃い情報提供、そして医療消費者の情報を収集し製薬企業と医師との関係強化を可能にするプログラムが「メディステーション」です。

<Dr.Papyrusのベースとなる推計モデルとは >
「レスポンス数は媒体の持つ力とコンテンツの持つ力によって決まる」と言う考え方をベースにしております。推計モデルは「発行部数や掲載面などの媒体力と、掲載される商品やコンテンツによって決まる情報発信力の関数」として定式化(モデル化)したものです。このモデルは、実際に掲載された実績データで検証を行った結果、ツールとして使用するモデルとして実用性が高いことが明らかになりました。(このレスポンス推計モデルについては、日本オペレーションズリサーチ学会2005年秋季研究発表会で発表いたしました。)

<Dr.Papyrusのレスポンス数推計基本モデル>
新聞レスポンス広告の媒体計画・結果分析サポートツールDr.Papyrusは、結果(=レスポンス数)は媒体の力と商品・広告の力の積で求まるというモデルをベースにしています

以上


<この件に関するお問い合わせは下記までお願い致します>
株式会社大広 総務人事局広報部 遠藤、長谷川 TEL 03-3437-8601

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